-
各認知症における症状の特徴 -Lewy小体型認知症-
認知症疾患の中では約20%と、Alzheimer型認知症に次いで多い変性性認知症疾患がLewy小体型認知症です。 変動する認知障害、パーキンソニズム(動作緩慢・寡動・制止時振戦・筋強剛のうち、いずれか1つ以上)、繰り返す […]
-
高齢者の転倒対策
今回は、転倒対策のうち高齢者の方に多い排泄に絡む転倒です。 特にこれらの転倒はお一人で外出が難しくなってくる日常生活自立度A(~B)の方に多い転倒です。 皆様は、こういった課題が挙がった際どのように対応されていますでしょ […]
-
生活機能という言葉ではなく意味を理解する!
≪下記に該当する方は参考にしてください≫ 〇これから在宅リハビリテーションに関わる方 〇在宅現場で関節可動域や筋力トレーニング、歩行練習のみを行っている方 〇治療プログラムの実施において反復練習のみを行っている方 今 […]
-
各認知症における症状の特徴 -Alzheimer型認知症-
Alzheimer型認知症では、記憶障害が最も中核的な症状とされています。 特に近時記憶やエピソード記憶の障害が特徴的であり、会話の内容や約束事を忘れてしまったり、物を無くして探し回るといった事が多くあります。 HDS- […]
-
高齢者介護の大問題 転倒
介護現場に努めるセラピストであれば、一番かかわる、頼られる機会の多い課題ではないかと思います。 高齢者の転倒に関しては、昨今様々な文献からおおむねそのリスク因子や、比重などが分かってきています。 最近こちらのブログ(ht […]
-
ICFとICIDHは両方必要である!
≪下記に該当する方は参考にしてください≫ 〇これから在宅リハビリテーションに関わる方 〇在宅現場で関節可動域や筋力トレーニング、歩行練習のみを行っている方 〇治療プログラムの実施において反復練習のみを行っている方 【 […]
-
認知症診断後の支援について
超高齢社会となり、医療現場において認知症を有する方と接する機会は決して珍しくありません。 こうした対象者の方々に、我々はどのような支援を行うべきなのでしょうか? 過去には、早期の診断と治療開始に関心が集中していましたが […]
-
高齢者の薬剤問題 ポリファーマシーと処方カスケード
服薬に関しての専門用語として、ポリファーマシーと処方カスケードという言葉があります。 セラピストとして高齢者にかかわるうえでは、絶対に知っておきたい専門用語になりますので、本日はこちらをお話いたします。 ポリファーマシー […]
-
高齢者と薬について
今回は、高齢者と薬についてお話をしていきたいと思います。 皆さんは担当されている利用者の方の服薬の情報はしっかりと把握されていますでしょうか? 私たちにとっては何気ない服薬でも高齢者にとっては、非常に大きな影響を及ぼす可 […]