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高齢者と薬について
今回は、高齢者と薬についてお話をしていきたいと思います。 皆さんは担当されている利用者の方の服薬の情報はしっかりと把握されていますでしょうか? 私たちにとっては何気ない服薬でも高齢者にとっては、非常に大きな影響を及ぼす可 […]
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認知症の行動・心理症状と、その評価方法について
認知症を発症すると、中核症状を基盤として様々な行動・心理症状(以下、BPSD)が生じ得ます。 認知症疾患ガイドラインでは、BPSDを以下の4つに分類しています。 1.活動亢進に関わる症状 焦燥性興奮、易刺激性、脱抑制、 […]
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看取り期における家族支援について
≪下記に該当する方は参考にしてください≫ 〇これから終末期に関わりたいと思っている方 〇終末期にリハビリテーションが必要なのか分からない方 【終末期リハビリテーションのポイント⑬】 常に客観的な視点をもつこと! 今 […]
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臨床現場における車いすの提供方法
今回は臨床現場における車いすの提供方法についてご紹介します。 すごく基本的な内容ですが、退院や退所支援などにおいては非常に重要になる部分であると思います。 昨今、理学療法士が患者、利用者にかかわる場所としては、①病院、 […]
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認知症で生じ得る主な認知機能障害について
認知症を呈すると、その疾患ごとに様々な症状が生じます。 認知症で障害されやすい主な認知機能には、『注意』『遂行機能』『記憶』『言語』『視空間認知』『行為』『社会的認知』があるとされています。 『全般性注意障害』 全般性 […]
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看取り場所に対する気持ちの変化を大切に
≪下記に該当する方は参考にしてください≫ 〇これから終末期に関わりたいと思っている方 〇終末期にリハビリテーションが必要なのか分からない方 【終末期リハビリテーションのポイント⑫】 変化があって普通である! 現在、看取る […]
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終末期の重要ポイント!終末期における家族への関り!
≪下記に該当する方は参考にしてください≫ 〇これから終末期に関わりたいと思っている方 〇終末期にリハビリテーションが必要なのか分からない方 【終末期リハビリテーションのポイント⑪】 家族への関わりを意識する! 今回は終末 […]
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認知症と他の病態を区別する方法
臨床を行う中で、「この方は認知症なのだろうか?」と判断に迷う場面は無いでしょうか? 今回は、特に対応する機会が多いと考えられるアルツハイマー型認知症(以下、AD)と他の病態を区別する方法を一部ご紹介します。 まずは生理 […]
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認知症の疑われる対象者に対して、療法士ができること
臨床場面では、認知症と診断されていなくても認知症が疑われる対象者と関わる機会は少なくないでしょう。 そういった際、場合によってはご本人やご家族に受診を促すこともあるかと思いますが、ただ促すだけでいいのでしょうか? ご本人 […]