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在宅療養患者・慢性期利用者に必要な腹部の評価<在宅リハビリテーション・ケアワンポイント講座>
腹痛を訴える在宅療養患者は多くみられます。 単なる腹痛として看過していると、イレウスなどを発症し危険な状態になることもあります。 腹部の評価はどのようにすればよいのでしょうか? 小池隆二先生よりワンポイントアドバイスをご […]
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PT波野優貴の臨床家ノート 福祉用具選定に関わる際のチームの一員としての視点 Part②
今回は福祉用具にセラピストが関わるうえで大事にしたい視点Part②(レンタルか、購入かについて)ということでまとめさせていただきます。 福祉用具を実際に提供するにあたり、介護保険を使用する、しないという視 […]
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PT楠貴光の臨床家ノート 肩甲骨の機能を運動学的に考える その7
今回は、実際に臨床の患者さまでは、どのような肩甲骨の機能に問題点を持つことが多いか、その特徴を運動学的に考えてみましょう。 上肢の前方挙上動作を例にあげると、正常動作では、肩関節の屈曲運動とともに、肩甲胸郭関節上で肩甲 […]
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PT山口剛司の臨床家ノート その8 片脚立位と足部の評価
片脚立位の観察の詳細なポイントを説明します。 片脚立位は、大変シンプルな運動タスクですが、観るポイントを工夫すればいろんなことが推察できます。 とりわけ、足部に関しては運動方向の特徴が出てくるため、同時に荷重点位置の特徴 […]
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OT浅田健吾の臨床家ノート “食事”という活動・行為について⑤
今回は『水分摂取量のチェック』です。 一般的な高齢者であれば、体重1kgに対する必要水分量は30~40mlとされています(諸説あります)。 なので、体重50kgの方であれば1日1.5~2.0リットルの水分が必要ということ […]
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PT楠貴光の臨床家ノート 肩甲骨の機能を運動学的に考える その6
これまでに引き続き、鎖骨の触診として、遠位端に位置する肩鎖関節についてお話をさせて頂きます。 ・『肩鎖関節の触診』 肩甲骨を後面から触診し、肩甲棘を外側方向へ辿っていくと肩峰の後外側端である肩峰角が触診できます。 そ […]
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PT山口剛司の臨床家ノート その7 立位姿勢における足部回内・回外とアーチの関係
立位姿勢では、主に足の形と骨配列つまりアライメントを観察します。 例えば回内位なのか、回外位なのか、少し細かくいいますと、後足部が回内か、前足部が回内か・・・などいくつかのパターンがあります。 ここで手がかりになるのが、 […]
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OT浅田健吾の臨床家ノート “食事”という活動・行為について④
私は在宅で日々臨床を行っています。 病院と違い、血液データが小まめに確認できなかったり、食事摂取量を細かく記録しているケースは非常に少ないので、他の方法で栄養状態を確認しなければなりません。 管理栄養士の方に、我々療法 […]
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PT波野優貴の臨床家ノート 福祉用具選定に関わる際のチームの一員としての視点 Part①
前回は、積極的に福祉用具にセラピストがかかわる必要性についてお話ししましたが、今回は福祉用具にセラピストが関わるうえで大事にしたい視点についてお話したいと思います。 特に在宅などで福祉用具選定に関わる際のチームの一員とし […]