PT山口剛司の臨床家ノート その16 扁平足と小趾側荷重機能について
一般的に扁平足は、悪いというマイナスのイメージがありますし、
しかし扁平足は、悪いわけではありません。
足のセミナーの中で、
要は、良し悪しの見極めが重要なのです。
つまり扁平足でも良い場合がたくさんあるし、対極の凹足でも、
ではどう判断するのかは・・・
何度も言いますが、形に捉われてはいけないということです。
身体以外にも物事には、
大切なものは、表面にはでていないのですが、少し視点を変える、
つまり、
扁平足の場合は、大部分の方が、母趾側荷重が強調されています。
重要なことは、足部の回外筋に関する筋肉の機能を高めること、
この二つをしていると、小趾側での荷重機能も高まり、
このように形は、
執筆者
山口剛司 PT, mysole®Grand Meister
Altruist 代表
理学療法士
フットケアコンサルタント
足部・足関節の関節可動域、筋力、アライメントなどの関節機能や歩行などの動作分析を行い、個人に適したインソールを作成するという足部・足関節のスペシャリストである。