PT波野優貴の臨床家ノート ベッドの手すりの位置で姿勢は簡単に変わる<在宅リハビリテーション・ケアワンポイント講座>
ベッドサイドで端坐位姿勢は頻度の多い姿勢です。
端坐位姿勢が不良姿勢であると立ち上がり、食事動作、嚥下などに悪影響を与えます。
また、トランスファーなどでも負担が増えることから介護者の負担の増加も予想されます。
ベッドサイドの姿勢を調整するうえで盲点となっているのが、手すりの位置です。
「手すりの位置がなぜ、姿勢に重要なのか?」を在宅リハビリテーションケアスクール登録講師の波野優貴先生よりご解説をいただきます。
投稿者
波野優貴先生
理学療法士
福祉用具プランナー
シーティングコンサルタント
勤務先
◯株式会社SOMPOケアネクスト
地域包括ケア推進部生活リハビリ推進グループ
◯大阪府立大学 非常勤講師
福祉用具論の一部を担当