2025年7月1日(火)リハビリ職種が知っておきたい高齢者の転倒予防の評価と介入(14日間の見逃し配信付き)
- 開催日
- 2025年7月1日(火) 開始:20:00 | 終了:22:00 | 開場:19:45
- 対象者
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・鍼灸師・柔道整復師・介護職・看護師
- 開催地
- オンライン
セミナー内容
転倒・骨折は、要介護・要支援となる原因の第4位であり、リハビリテーション職種を含む多くの専門職の間で長年にわたり議論されてきた難題です。
現場では「何を評価し、どう介入すべきか」に悩む声も少なくありません。
しかし、転倒予防は健康寿命を延ばし、生活の質(QOL)を高めるための極めて重要なアプローチです。
特に、要介護の上位原因である認知症(第1位)や脳血管障害(第2位)とは異なり、転倒はリハビリテーション職種が即時に関与し、予防効果を発揮できる領域でもあります。
転倒リスクの要因には、内的要因(身体的・精神的状態)と外的要因(住環境や社会的要素)があり、現場ではそれらが複雑に絡み合っています。
そのため、対象者のリスク因子を的確に評価し、優先順位をつけて介入する力が求められます。
本セミナーでは、こうした転倒予防の基礎から評価方法、介入手法までを体系的に学び、現場ですぐに活かせる知識とスキルを習得します。
高齢者リハビリに携わるセラピスト、ケアマネジャー、看護職・介護職など多職種の皆さまにとって、実践的かつ有意義な内容です。
内容
1)高齢者の転倒の実態
2)転倒のリスク因子とその評価
3)転倒予防介入の実際
4)住環境からみた転倒予防対策
【14日間の見逃し配信について】
※当日、受講できない方および受講された方の復習動画として後日視聴できる見逃し配信を行います。
※セミナー開催の翌日にお申込みをいただいたメールアドレスに見逃し配信のURLを送付いたします。
※セミナー開催の翌日から14日間視聴可能となっています。
※当日欠席でも視聴できます。
講師
在宅リハビリテーション・ケアスクール登録講師
堀田一希先生
理学療法士
勤務先
株式会社未来図Labo
理学療法士免許を取得後、整形外科クリニックでの勤務を経て、現在は通所介護事業所で地域リハビリテーションに従事している。
高齢者の生活機能の向上を目指し、様々な視点でのリハビリテーションを通じて利用者一人ひとりがその方らしい生活を送れるよう日々臨床を行っている。
また、通所介護での臨床だけでなく、地域の一般介護予防事業や重層的支援体制整備事業にも携わり、行政との連携を通じて官民協働の取り組みも行っている。
セミナー概要
- 開催日
- 2025年7月1日(火) 開始:20:00 | 終了:22:00 | 開場:19:45
- 定員
- 30名限定(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
- 対象者
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・鍼灸師・柔道整復師・介護職・看護師
- 費用
- 2,200円(クレジットカード決済のみ)
2023年10月1日よりインボイス制度が開始されますので当社のインボイス番号等を記載した参加費の請求書と領収書に関するメールを送信いたします - 主催
- 在宅リハビリテーション&ケアスクール
- 開催地
- オンライン
「ZOOM」アプリをセミナー当日までに、当日使用するパソコン(カメラ・マイク付き)、タブレット、スマホにダウンロードすることが望ましいです
参加費の入金後が確認できましたらセミナー用URLを送付します
ZOOM入室時にはご自身のフルネームを入力してください
資料の譲渡・録音・録画は禁止です
資料は研修会前日にお申込みを頂きましたメールアドレスにダウンロード先URLを送付いたします
回線状況により音声や動画の不具合の可能性がありますが、ご了承下さい